私たちの考え方
 仕事をする中で、お客様から「こうしてほしい」というご要望にはとても注意をします。

 なぜなら、出来上がってから、「こういうのじゃない」という食い違いが生じるケースが非常に建築関係の場合は多いからです。

 そもそも、トラブルになる原因は、我々がお客様の「真の目的」を考えずに「こうしてほしい」という要望だけを鵜呑みにした場合に起こるのがほとんどなのです。

 そのため、 私たちが工事をするときに一番気をつけることは、お客様の「真の目的」は何かを追求することです。

 お客様の「こうしてほしい」という言葉の表現が、本当にお客様が望んでいる使い勝手、使い心地を実現するのに最適な状態のものであるかどうか、ということを色々な角度から検証する必要があるからです。

 何故、お客様はこれが必要なのか、これによって、どのような生活を手に入れることを求めているのか。

 そのような見地から、お客様とお話を重ねていくうちに、お客様自身も我々自身もインスパイアされます。

 そうすると、最初の要望と全く違うかたちになっていく場合がとても多いです。

 お客様自身が自分で住環境を作れるのであれば、我々はきっと必要とされません。

 しかし、我々が必要とされる以上、云われたことだけをただ暗然と行うのでなく、知識と経験を活かし、お客様の真の目的を達成するための住環境を整備する。

 これこそれが、我々の仕事であり、存在価値であると考えています。

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